2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

BDD

BDDはエンジニアマインド Vol.8で初めて知ったんだけど3年ぐらい前に既に登場してたんだね。 確かにTDDは振る舞いというかスペックを分かっていないとできない(そこがメリットの1つでもある)から、TDDバリバリの人にとってはbehaviour-drivenというアプロ…

Implementation Patterns勉強会第3回

今回は5章ClassのImplementorから6章StateのExtrinsic Stateまで。 5章Class オブジェクト指向言語のJavaにも関わらず、まるでCのような手続き型プログラムを書く輩は結構多い。私はこういう奴を「なんちゃってJava野郎」と呼んでいる。 Inner Classってどん…

強い型付け vs. 強いテスト

テスト=コンパイルという考え - 個人事業主のつぶやきを見て、とりあえず私もBEST SOFTWARE WRITINGの「強い型付け vs 強いテスト」を読んでみた。 非常に示唆に飛んだ内容だった。 Thinking in JavaのBruce Eckelがこのようなエッセイを書いたことに驚いた…

進捗管理の落とし穴

EVMは進捗管理の手法としてPMBOKにも出ている有名なものである。 ”コストベースの進捗管理”といった程度のことしか分かっていなかったので 進捗管理の基本を知ろう | 日経 xTECH(クロステック) で勉強してみた。なるほど。ふむふむ。 で、Part3に出ている…

デブサミ2008

デブサミ2008に2/14のみ行ってきた。 本当は2/13の方が面白そうだったのだが。 日本発、世界に通じるディベロップメント 講演名に引かれた。 労働集約的なSIをやめて 現場が理解できないドキュメント(仕様書)ではなく、実際に動くシステムで合意してもらう…

デブサミ2008で購入した書籍

講演内容については後日書く。 とりあえず会場で購入した書籍を紹介。プロジェクトマネジメント知識体系ガイド第3版 A Guide To The Project Management Body Of Knowledge作者: Project Management Institute出版社/メーカー: Project Management Inst発売…

Implementation Patterns勉強会第2回

今回は5章Classの途中まで。 ネーミングのことが出てきた。ネーミングは重要だ。 ネーミングに1週間もかけることはないが、30分ぐらいかけてしまうことはある。 変数名にflag1,flag2とか出てきてコメントすらなかったりすると作者に対して殺意を覚える。 で…

まつもとさんのRuby本

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)作者: まつもとゆきひろ,石塚圭樹出版社/メーカー: アスキー発売日: 1999/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 162回この商品を含むブログ (51件) を見る職場の同僚から教えてもら…

The Pragmatic Bookshelf

まとめ買いしたRubyの本は全てThe Pragmatic Bookshelfだったりする。 で、自分が持っているThe Pragmatic Bookshelfの本をあげてみると 達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道 これは厳密にはThe Pragmatic Bookshelfの本ではないけど、これが…

Ruby本まとめ買い

Rubyの本を3冊も買ってしまった。プログラミングRuby 第2版 言語編作者: Dave Thomas,Chad Fowler,Andy Hunt,まつもとゆきひろ,田和勝出版社/メーカー: オーム社発売日: 2006/08/26メディア: 大型本購入: 7人 クリック: 270回この商品を含むブログ (152件) …

Implementation Patterns勉強会

今日から勉強会開始。今日は4章まで。 立ち上がりは静かだったが、だんだん議論が盛り上がっていった。 プログラムはdetailばかりになりがちだが、conceptも理解できるように書かれなければならない。←難しい! たとえ開発担当が自分1人だけでも他人に読みや…

テスト戦略を仕様書レビューに活かす

2ヶ月も前になるが、テスト業界の著名人である電通大の西先生の講義および演習を受講した。 演習は架空の製品の仕様書に対してテスト戦略を立ててみようというもの。 テスト戦略というと難しそうだが簡単に言ってしまえば、テストカテゴリとして大項目、中項…