次のプロジェクト

といっても参加は5月頃からだけど。
機能仕様はガチガチなようだけど使う言語や設計は好きにやっていいと言われている。言語は何でもいいといってもWEB系システムじゃなくて裏方で動くシステムだから選択肢はJava,C#,C++ぐらいしかないんだけど。本当はRubyでやってみたいけどさすがにそれは却下されそう。
で、今回はC#でいってみようかなあと考えている。使ったことないんだよね、実は。できればSpring.NETを使ってみたいけど「開発は中国使え!」と言われているので冒険はできんな。Spring.NETはあまりに情報が少ないし。
以前、JavaでやったプロジェクトでSeasar2だ、TDDだ、easymockだ、なんてやったらついてきてくれなかったもんなあ。Unit Testの重要性だけでも認識させてちゃんとテストコード書くことを目標とするか。
とりあえず参加まで時間があるのでC#の勉強をしておかないと。「Java知ってれば必要ないよ」という意見もあるが、デリゲートはJavaにはない機能だし文法の違いはそれなりにあるだろう。
ようやくプログラミングC# 第5版の翻訳が出るようだしタイミングがいいな。
でも何よりVisualStudio.NETを使ってみたい。というかDSLを試してみたい。今度のプロジェクトでは使わないけど。


今回は客先は日本の企業だけどシステムをおさめる先は中国でやり取りは英語になるとのこと。いいねえ。英語を勉強している身からすれば願ったりだ。
先に書いたように開発は中国を使うことになりそうだけど開発者へのレクチャーのために一度中国に行っておきたいが、このご時世でそんな出張費を出してもらえるか疑問だ。
しかし、オフショアの成功条件の一つとして「まず、必ず開発現場へ行くこと」というのがある(以前、講演で聞いただけだけど)。やはり顔をあわせておくのといないのとでは違うよね。