TOEIC本のamazonレビュー

TOEIC対策としてTOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題で勉強しているが全く面白くないし、これで本当に点数が取れる気がしなくなってきた。
amazonで高評価だったので購入したのだが、よーくレビューを見てみると本書にしかレビューを書いていない人ばかりだった。
これは怪しいな。
他の高評価なTOEIC本をチェックしてみるとやっぱりその本にしかレビューを書いていない。
なんだ、これ。著者の回し者がレビューしているのか?


ということで本書は捨てることにした。
でもTOEICで点数は取りたい。勉強法を調べたところTOEICというサイトを見つけた。
はっきり言って通信講座の宣伝サイトだが、納得できることが書いてある。
ざっと読む限りやはり地道に勉強していくしかなさそうだ。
例えば、「5章.TOEICレベルの英文をスピーディに理解できる能力を短期間で養成する方法!」に、英作文の練習が効果的だったと書いてある。
英作文の練習なんて地道というか地味な練習以外の何者でもない。
でも英語はlisteningに対してspeakingがあるようにreadingに対してはwritingだろう。
ということはreading能力を上げるのに英作文の練習というのは実は理にかなっていると思う。
TOEICはlisteningとreadingしかないのでこの2つを重点的に勉強するのが一見よさそうだが、英語力を挙げるにはlistening,speaking,reading,writingの全ての力をバランスよくつけることが大事とどこかで読んだ。
ということはTOEICの勉強もやはり4つ全ての勉強をした方が実は早道ということではないだろうか。
なので、下手にTOEIC対策本なんかに時間を費やすより英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】 (CDブック)どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)でやっている4つの力の基礎トレーニングにより時間を割いた方が結局はいいってことだな。