書籍2冊購入

壮行会の前に池袋のジュンク堂によって本を2冊購入した。

英会話ペラペラビジネス100 ? ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]

英会話ペラペラビジネス100 ? ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]

泥縄ではあるが英会話の機会が増えそうだから購入してみた。
英会話の本は山のようにあったが、結構よさげかな?と思って選んだ。
日本人が陥りそうな注意点がたくさん出ており、その点が気に入った。
amazonの評価ではかなり高い。1つ星の人もいるが「内容が簡単すぎる」というもので、俺にとっては決して簡単な内容ではないのでその評価は無視できる。
わがSE人生に一片の悔いなし (技術SE新書)

わがSE人生に一片の悔いなし (技術SE新書)

俺が尊敬している(面識はない)清水吉男さんの新刊。
すごいタイトルだが清水さんらしいなと思う。
さらっと見てみたが、内容としてはSEの仕事を楽しくしよう―こんなSEはだめになるに近いかな。
数年前にQuaSTom 高品質ソフトウェア技術交流会 – QuaSTomは、ソフトウェアと品質を楽しく真面目に語り合う場です。で清水さんの講義を泊まりがけで受講するチャンスがあったのだが仕事の都合で泣く泣くキャンセルしたことがある。
いまだに残念に思っている。
しかし、最近はUSDMXDDPの本を出したせいか大変多忙になっているらしくQuaSTomに講師としてお招きすることは難しいらしい。


SE(もちろんプログラマーも含む)であれば清水さんのhttp://homepage3.nifty.com/koha_hp/をぜひ読んでほしい。
多忙なせいか最近はほとんど更新がないが、古い時期の提言であっても読む価値はおおいにある。
決めつけで書いていることが多分にあるのでそれが鼻につく人もいるだろうが、実際自分はどうなのか胸に手をあてて考えてみてほしい。
また、清水さんの書かれていることはアジャイル(俺も大好きだ)に真っ向からぶつかるような内容があるが、そう感じる人はhttp://homepage3.nifty.com/koha_hp/process/Proc.CMM-XP.htmlを読んでほしい。
これを読むとアジャイルを真に理解するには実はソフトウェアエンジニアリングの理解が必要で、その土台の上にアジャイルがあるのだということが分かるのではないだろうか。
だから、俺はソフトウェアエンジニアリングをおろそかにしない。ソフト開発における基礎はここにあるのだから。