押し付けの開発プロセス

うちの開発支援部署が開発プロセスを検討している。
開発言語がJavaなどのオブジェクト指向言語にシフトしてきているのを受けてのことだ。
うちは仕様フェーズと設計・実装フェーズで担当部署を分けている。
で、この開発プロセスなるものは設計・実装フェーズにターゲットを絞っているのだが、仕様フェーズの担当部署がオブジェクト指向についていけないとの理由で、オブジェクト指向言語で開発するにも関わらず、設計手法は構造化設計でやれ!という。
っざけんな!
なんでろくに勉強していない奴らのために何年にも渡ってオブジェクト指向の勉強している俺がそんな捻じ曲がったやり方しなきゃなんねーんだ!
・・・といったことをソフトな口調で訴えてみました。
でも、やっぱりやるんだって。アホか。
現場のことわかってねえだろ。
「あんたら、心の底からこれでうまくいくと思ってる?このプロセスでやってみろと言われたら喜んでやる?」と聞いてみたい。というか聞くつもり。


まあ、そもそもオブジェクト指向だ構造化設計だといっている時点で開発プロセスじゃなくて開発手法の話なんだけどね。そこらへんからして間違っている。


つーことでとてもうまくいくとは思えないので俺は無視することに決定!
開発プロセスだったらゲリラ的にアジャイルでやるよ。
とりあえずTDDは必須だ!あ、これも手法か。